変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

根本的な事に目を向けないと、病気は永遠になくならない。

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僕らは「心身共の健康」を意識しています。

 

そして世の中も、医学界や化学界、世界中で

 

「健康」を意識しています。

 

なのに、なぜ「健康でない人」が減るどころか

 

増えているのか?

 

特にこの国、日本において。

 

 

日本は今や病気大国です、

 

ガンは2人に1人、

 

糖尿病予備軍は6人に1人、

 

透析患者は増加の一途、

 

あらゆるアレルギー症状が現れ、

 

認知症患者は200万人とも言われています。

 

 

ところがこの国ではその「対処」にばかり目を向け

 

肝心の原因について考えようとしない。

 

 

つまり「医療の世界」にばかり注目していく。

 

先日から始まったNHKの「人体」というシリーズも、

 

こういう特徴が解明されたので

 

こういう薬が開発されようとしている。

 

その薬が普及したら画期的なことだ、と。

 

 

僕からすると???だらけです。

 

そこには「なぜそういう病気になるのか?」

 

という根本的な問題が欠如しているから。

 

 

そこを解決しなければ

 

いつまで経ってもそのピースは埋まらず、

 

結局、違う病気が発生して

 

そのための薬を開発するという

 

イタチごっこになるだけだと思います。

 

 

薬を開発するという大きな経済が動かなければ

 

研究のエネルギーが向かわない?

 

そう疑いたくなります。

 

 

例えば僕らが飲む水道水は化学物質だらけになりました。

 

確かに他の地の良い水を買ってくる、

 

良い浄水器をつける。

 

 

そういった対処法も大事ですが、

 

国がやらなければいけない根本的な事は

 

そういう化学物質だらけの水を

 

垂れ流さないことです。

 

 

なにかその肝心要な部分が

 

意図を持ってかはわかりませんが、

 

気づかない状態になっています。

 

 

医療よりも力を入れなくてはいけない事、

 

それは病気にならないための行動です。

 

明日に続きます。