変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

現状と他の世界を比較することから初めて自分の今が見えてくる。

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昨日はある「自由人」の2人の話を聴きに

四谷〜渋谷へ。

 

四谷は元議員秘書の40代の男性。

渋谷は元救命看護師の40代の女性。

 

どちらの話も面白かった。

 

なぜ面白かったかというと、

どちらも共通していた事があった。

 

自分はこれからどうしたいのか?

 

ここに素直になって、

そのための手段に出逢った

ことで人生を変えていった。

 

その話の中のエピソードで、

 

男性は高校生の頃

オーストラリアに短期留学をしていたらしい。

 

ゴールドコーストで過ごした時間は

あまりに楽しくて、

 

「寝たくない!」(笑)と思うぐらいだったそうです。

 

ところが留学が終わり日本に帰ってくると

 

今まで気づかなかった日本の

閉塞感に1ヶ月くらい鬱になったそうだ。

 

他の人と違ってはいけない

 

そんな空気が学校でも職場でも

いや、社会全体に流れてる。

 

実はものすごく特殊な国なんです。

 

その男性の場合は

留学した事でその違いに気づけたわけです。

 

そこから彼は、

「俺は絶対に自由に生きてみせる」

と決めてアンテナを張っていたらしいです。

 

自分の現状と他とを比べるって大事ですね

 

自分の今から外に出てみて

初めて自分の現在地がわかる。

 

良く「人と比べてはいけない」と言って

周りを見ない事を肯定する人がいます。

 

僕は「比べる」事は大切だと思う。

 

ただし、「羨む」または「妬む」必要はないわけ。

 

「比べて」自分の人生に必要なものを

取り入れればそれでよい。

 

昨日は帰りの22時の電車の人たちを見て

なんか暗い気持ちになりました。

 

本当にやりたい事をやっている人が

どのくらいいるんだろう?

 

でもそのミーティングに連れて行った

30代の女性だけは帰りの電車で、

 

「ワクワクして眠れないかも?」

 

そう言いました。

 

そうだね、彼女は比べる事が出来たわけです。

未来を良く変えると思えたわけです。

 

だから、画一的な人が多いということは、

それだけ変わる事が出来る人が多いとも言えるね。

 

気持ちを切り替えたら

この国にも希望が出てきた。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました😊。