変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

最後に残るのは「人」としてのコミュニケーションの力。

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神戸の街を一望できる場所で

お昼を戴きました。

 

ある有名なチェーン店の和食屋さんなんですが、

 

景色があまりに素敵だったので、

店員の方に、

 

「後で写真を写していただけますか?」

 

と聞いたら、

 

「はい、わかりました」とその年配の女性。

 

するとしばらくして、

若い給仕の方がやってきて、

 

デジカメを持ってきて撮ろうとしてくれる。

 

もちろん、僕は自分のスマホ

撮ってもらおうと思ってたわけですが、、。

 

「これ、データどうすんのかな?」

と思っていましたら、

 

「4枚おやきしてよろしいですか?」と。

 

その後、僕のスマホでも撮ってくれたわけです。

 

しばらくして、その年配の女性が来て

プリントされた写真を持ってきた。

 

「記念にどうぞ」と1人に1枚渡してくれた。

 

その主催の女性が、

 

「こちらのお店、7年ぶりですが

良く使わせて頂いておりました。

その時からお店で働いていましたよね?」

 

その年配の女性も、

 

「はい、定年を過ぎたのですが働かせて頂いています」

 

そして、主催の方の名前を確認し、

自分の名前を名乗り、

 

僕ら全員に笑顔を配り奥に入っていった。

 

その女性の振る舞いは見事だった、

そしてそのお店が気に入った。

 

正直2000円のランチの味は覚えていない(笑)。

でも、神戸に来たらまたここに来ようと思った。

 

結局、最後はやっぱり「人」だなと思った。

 

時代は変わり、技術は進歩し、

職業の形態が変わっていこうとも、

 

「人」は「人」とのコミュニケーションを求める

 

より、その能力を高めようと思った日でした。

 

今日も読んでくださりありがとうございます。