変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

僕が二十歳の時に思っていたこと

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おはようございます。

 

世間では今日までがお正月休みの

気分が続いている感じですね。

 

今日は成人式。

 

僕の街では昨日、たくさんの晴れ着姿を

見ました。

 

自分の二十歳の頃を思い出します。

 

一言で言うと、

 

「自分が何者でもなかった時」

 

これから何処に向かうのか

何をしていくのか?

 

さっぱり分からなかった。

 

よく「学生に戻りたい」という方が

いますが、

 

僕は戻りたくないです。

 

あの頃はなんにも分からず

 

社会の、「なんとなく」な空気に

流されて生きていた。

 

なんとなく大学は出ていた方がいい。

なんとなくどこかに就職というものをする。

 

そのうちなんとなく結婚して

なんとなく親になる。

 

好きでもないのに

毎日満員電車に乗って

 

お休みだけばか騒ぎして、、。

 

ベルトコンベアーに乗っていく。

 

それが、嫌だなぁと思ってはいるんだけど

 

どうしたらいいのか分からない。

 

それが僕の二十歳の時だった気がします。

だから、はしゃいでいる彼らを見ると

 

自分の中では違和感があります。

 

いえ、きっと彼らの中にも多くが

僕のような感覚を持っているのかもしれない。

 

外の顔とは別に、、。

 

そして、そういう人がいたら、

 

「大丈夫だよ、変えたいと思ったら変えられる。

 

ベルトコンベアーに乗らなくてもいいんだ。

 

向かいたい方向を意識すれば、

 

そういう出逢いや希望が必ず始まる。」

 

そう言ってあげたいです。

 

たった20年で人生を分かったと

勘違いしないこと。

 

本当に始まったばかりだから。

 

そんな事を思いながら孫を迎えに

駅まで車を走らせていました。