おはようございます、
今日も今からここからです！
昨日も話しに出たんですが、
最近はアイドルの不祥事の話題が
テレビを元気づけていますね(笑)。
マスコミは世の中が平和でなんにも
起こらなかったらある意味仕事がなくなります。
だからなんにも無い時のテレビを観てると
面白いですね。
「今日は例年以上に寒いですよー！
受験生は大変な事になってます」
とか、
「今日は例年以上に暑いですよー！
熱中症に気をつけて！」
と天気の寒暖を一大事として伝えますね(笑)。
とにかく、天気さえも事件にしなければ
俺らの食いぶちがなくなるー！という感じ。
そういう意味ではアイドルの不祥事のおかげで
今はネタが豊富で大漁な良い時期なわけですね。
そして、それは僕も含めて見たい、知りたい
ことなわけです、成り立っている。
だから、あのアイドルが良いとか悪いとかは
ここで書くつもりはありません。
ただ1つ気になることは一部にはいたんでしょうが
誰も彼について、
「もう社会的制裁は充分受けたんだから許してあげて欲しい」
という人が殆どいないことです。
許す事が良い事悪い事ではなく、
そういう風に言ってあげるコメンテーターがいてもいい。
少なくともひと昔前だったらいたと思います。
今はそれを言ってはいけない空気が流れている。
「赦してあげて！」と言った人が叩かれる、炎上する。
なにも某国みたいに、大統領がポルノ女優との関係を
お金でもみ消した事を認めたのも許せとは言わない(笑)。
ですが、この国は最近1人の失敗した人間を
ボコボコに叩き潰す、そして擁護した人も叩き潰す。
せめて、擁護した人をその人の考えなんだから
そこまで周りが否定する必要はないと思う。
叩き潰されるのが怖いから言葉に出来ない。
これって民主主義の国とはちょっと違うんじゃない？
「言葉狩り」という文字が頭に浮かんできます。
みんな自分が清廉潔白の観点から叩かれてる人を
論じてるけれど、
人って1人1人考えが違うという認識と、
そんなに大差がないよね！っていうのを両方を感じながら
生きていかなければと思います。
みんな同じでみんな違う。
なんかそのバランス感覚は持っていたい。
昨日はその感覚を比較的持っている仲間と話していたので、
そういう感覚の人と一緒に生きてられて良かったなぁと
感じていました。
今日も読んでくださりありがとうございました。
