変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

最悪の場合を備えて不動産は購入した方が良い。

.entry-content { font-size:16px; }

おはようございます、

今日も今からここからです!

 

 

昨日は自分だったら不動産はどうするか?

客観性が必要だと書きました。

 

 

例えば今は景気が良い時なのかそうでないのか?

これから先の状況を想定してみる。

 

 

まず言える事は1つの会社では良くも悪くも

終身雇用でいられない可能性の方が高い。

 

 

大事な事は良い時に物事の基準を合わせるのではなく、

悪い状態に合わせて設定しておく事だと思います。

 

 

例えば、都内から電車で1時間、バスで30分の郊外に

値段の割には広い家に住めるからと、4LDKの一軒家を買う。

 

 

月々の支払いも借りるよりもお得感満載だし、

庭で家族とバーベキュー出来るし夢が叶ったと買った時は誰しも思う。

 

 

ところが、家を買った途端に転勤や配置替えなど、

もっとありえるのは倒産や吸収やリストラに合うリスク。

 

 

これからは歳を取れば取るほどそのリスクは高まるわけで、

バーベキューどころか仕事で家でゆっくりする時間もなかったり。

 

 

転勤になり家族で引っ越そうと思っても、その郊外の一戸建てを

誰が借りてくれるのでしょう?

 

 

なので単身赴任になり、夢に描いた生活は全然実現しない。

単身赴任は栄養が傾き生活習慣病になりやすいです。

 

 

景気は上がらず、頼みのボーナスが出なくなり

返す手立ては奥さんがパートを倍に増やすしかない。

 

 

なんとか10年、15年返した時には子供の教育費がマックスに

なっている、ローンと教育費のダブルの圧力。

 

 

それをやっと乗り超えたとしても、、

 

 

定年間近なのに貯金が出来るどころか教育費の借金が

出来ているかもしれない。

 

 

家はメンテナンスが必要になり相当なお金がかかるが

直せない。

 

 

子供は都心の便利な場所で暮らしたいと出て行き、

夫婦2人だけが4LDKの家に残る。

 

 

膝が悪ければ2Fは使えなくなる、思っていた夢の

一軒家はローンと空き部屋だけが残る、、。

 

 

なーんて、今日はネガティブ一辺倒で1つのパターンを

書いてみましたが、、僕の周りでは「あるある」です。

 

 

不動産を購入するなら最悪な場合の想定、つまり

世の中が変わっても貸せるのか?せめて売れるのか?

 

 

そこは最低でもしっかり抑えて決めた方がいいですね!

他にも災害や病気などリスクはたくさんあります。

 

 

今の自分の、会社の、世の中の状態は必ず変わります。

「変わらないことは変わることだけ」です。

 

 

これはあくまでも自分だったらどうするか?の話ですから

参考程度に考えてください。

 

 

☆どうしますか?不動産購入。

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。