変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

転ばぬ先の杖という先人の思い。

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おはようございます、今日も今からここからです!

 

昨日も経済セミナーを町田の方で

呼んでいただき話しました。

 

終わってお昼を主催者の皆さんと

頂きながら、感想を話してくれました。

 

その中の一人の方は、メガバンクの1つに

お勤めしている方でした。

 

セミナーの内容の中で、その銀行のリストラに

ついて話す場所があるので、

 

さぞかし気を悪くされたでしょう?と言うと(笑)、

「いえいえ、その通りの話です」と言ってくれて、

「でも、中の人は全く気がついていないのです」と。

 

10年で全行員の3分の1をリストラすると発表して

いるのに、中で働く人は誰も自分ごとではないそうです。

 

誰か他の人が対象者だと思っているそうです、

それを聞いて、なるほどと思いました。

 

いつの時代も「危機」というのは

「自分の目の前」に突きつけられないと

その現実が解らないものなんだと思いました。

 

災害も経済もそして健康もみなそれが

自分ごとだと判るまでが鈍感なのです。

 

ですが僕はこれからもこういった話を

し続けるでしょうし、自分に言い聞かせ続けるでしょう。

 

転ばぬ先の杖。

 

この言葉は先人が与えてくれた貴重な教訓です。

津波も先人がここまで波は来たのだ!と

必死に教えてくれていました。

 

杖が必要だと思った人から準備すれば良いのです、

そして出来れば周りの人に教えてあげる人間側に

自分はなりたいと思います。

 

変わらない事は1つも無いので、

先有る変化に備えよ!と。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。