変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

自分の選択なんてあてにならない。

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おはようございます、今日も今からここからです。

 

昨日は家に帰ってきてから、撮りためておいた

番組を観ていました。

 

そのうちの「Switch」という番組で養老孟司さんと

ジャスピアニストの山下洋輔さんの対談。

 

僕は養老孟司さんの本は読んだ事がなかったので、

なんとなくこの方を知りたいと思ってたんでしょうね。

 

それでその対談を観ていて、その話の内容を実は

最初は何を言ってるのか入ってこなかったのですが、

 

良く興味を持って理解しようとして聞くと、だんだん

言ってる意味が分かり面白かったわけです。

 

まぁそれこそが彼のベストセラーになった「バカの壁

なわけだったのですね(笑)。

 

つまり人と人がコミュニケーションを取るとき、

相手がバカだから伝わらないのではなく、

 

相手が理解したくないから伝わらないのだ。

 

要するにはなっから自分に興味のないことだと

思い込んでいたら、取り入れない。

 

養老孟司さんが象虫の研究で有名だし、解剖学の

権威なんだそうで、

 

最初そのインタビューで話し始めた時に、僕にとって

本の内容も象虫も解剖も1つも興味がなかった、、

 

なかったというよりも、、ないだろうと自分で

選択をしていたという方が正確です。

 

人ってその話が自分に必要かどうかを、先に勝手に

思い込みで「選択」する生き物なんですね。

 

その思い込みが強い人はおそらく何にも世界が

広がっていかないんです。

 

逆に、それ自分に関係あるかないかはわからんが、

好奇心で聞いてみるか、、

 

そう思える人は気がつけばその人の世界は

広がりを見せていくわけなんです。

 

自分の最初の選択なんてあんまり信じない方が

いいですね、

 

たいした事を選択する事が出来てないから今が

あるのです(笑)。

 

養老孟司さんの物言いとかが昔からあんまり好きで

なかったのですが、

 

なにかもう少し奥があるぞと思えたのは自分の

進化だと思って(笑)、

 

いくつか本など読んでみたいと思います、

今日も読んでくださりありがとうございました。