おはようございます、
今日も今からここからです!
昨日は中国のことわざ、
人間万事塞翁が馬について書きました、
良いと思うことも悪いことになるし、
悪いと思うことも良いことになる。
あまり一喜一憂せぬことだと言う意味。
では、どういう心持ちでいたらいいのでしょう?
基本、なんでも有難いことだと思えば
よいのだと思います。
一見悪いと思われる事も、何かの学びを与えてくれる
ものだと有難いと思えたら最高ですが、
その境地にまではすぐになれなくとも、それでも生きている
その事に感謝出来たらいいのです。
ご飯を食べれば美味しいし、
可愛い子どもたちの寝顔は可愛いし、
今日の青空は綺麗だし、
お風呂につかれば気持ち良い。
そんな毎日の風景や行いだって、楽しいことや
気持ちがよいことはたくさんあるんです。
ましてや人は将来に希望や夢を持つことだって出来ます、
空想しているだけでも人間は幸せになります。
日野原重明先生は、自分の死を意識して
動揺する家族にこのような事を言いました。
別れというのは、その出逢いの意味を再認識させてくれるもの。
日野原先生にとっては、その死というものさえ
相手との関係性を再度輝かせるものと捉えた。
つまりは有難いものに置き換えようとした。
僕らは見方を変えたら「有難いこと」だらけの中に生きてます。
その意識がブレそうになったら戻してあげる、
そんなトレーニングを毎日やっているようにすると、、
自分がなんて運が良い人間なのか!と思えてくるのです(笑)。
運について、明日書けるかな?書きたいと今は思ってます。
☆あなたが生きていて有難いと思うこと、書けますか?