おはようございます、今日も今からここからです！
これからリレーマラソンの練習会に行くので
早いアップで失礼します。
お盆ですね、ご先祖様に日頃の感謝をいつも
以上にしたいと思います。
リレーマラソンは42.195キロを10人くらいの
メンバーがタスキを繋ぎますが、
ご先祖様からの道のりはそんなものではない、
自分への長い長い命のリレーです。
先日はお父様が特攻隊の生き残りだという方の
お話を聞きました。
あと数日で出撃という前に終戦がきて
それから数年後にその彼女が生まれています。
今、その彼女は僕らの業界でたくさんの
豊かな人を出現させています。
もしお父さんが戦争で命を失くしていたら
どうなっていたのでしょう？
僕の父も終戦を迎えたのは中学生だったわけで、
命を落としていない方が奇跡なのかもしれません。
その父が戦後を生き残り繋いで出てきた
命が僕なわけです。
それどころか、江戸時代も中世もそれ以前も
戦争や戦だらけだったわけで、、。
とにかく、、奇跡、奇跡の確率で自分まで
たどり着いたことは確かなのです。
それは今この世に生きている誰もがそういう
ことになるわけです。
「繋いでもらった命」
そういう風に考えてみると、自分という存在は
ご先祖様の思いが詰まった作品なのです。
これを肝に命じてこれからの「生きていく」と
いう行為を過ごしていきたいと思います。
生かせていただきありがとうございます。
