変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

食の貧しい国の未来は暗い。

.entry-content { font-size:16px; }

おはようございます、今日も今からここからです!

 

先日、現役の高校の生物の先生が話す「食」の

セミナーに久しぶりに行ってきました。

 

この先生は1200名の高校生に朝食をなにを食べて

いるか?のアンケートをとり、

 

いかに今の高校生の食事が糖質多めのたんぱく質

不足かを確認したわけです。

 

先生が確認したものには、メロンパンのみや、中には

ミスド」と書かれたものもあったそうです。

 

そして、春の購買に並んでるものをみれば、パンや

おにぎりばかりで、

 

自動販売機には1本に砂糖が30グラムも入ってる

ジュースがざらにあるわけです。

 

これらを毎日毎日あたりまえのようにとっていたら、

それは不調な子供が増えてあたりまえです。

 

低血糖症などはその典型で、あまりに食事自体、

あるいは間食で砂糖が入り過ぎ、

 

そのうちインシュリンが出しっぱなしの身体になり、

低血糖になって起き上がらない。

 

そんな子供が増えてるわけで、なによりも一番の

この話の問題点は、

 

その学校で普通に売られているものに、なんの

気づきもなく何十年も続いていることにあります。

 

フランスでは小学校の給食は「食」の授業として

捉えています。

 

栄養のバランスや食事のマナーの知識をつけさせる

そういう考え方です。

 

「食」に文化がない国は僕は未来がない国だと思い

ます、日本にはそうなって欲しくないです。

 

大事な子供たちを守るためにも、親の世代がもう一度

学ぶべき時が来ているのだと思います。