変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

子供が望むものだけを与えているのは良い親とは言えない。

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おはようございます。

 

大晦日からお正月、親戚回りして

たくさんのご馳走が出てお酒を飲んで。

 

もうこの3日くらいでわかってくる歳に

なりました。

 

食べたいもの、飲みたいものを

好きなだけ入れてたら体がもちません(笑)。

 

人間は太古の昔から

 

ずっと飢えて生きてきました。

 

こんなに食べるものに困らない

歴史はこのほんの数十年前から。

 

僕らの今の食生活は

昔の殿様以上かもしれません。

 

こんなに飽食を続けていたら

そりゃ、歴史的に体が対応出来るわけがありません。

 

昔は「成人病」と言われていたんです。

 

なんか、大人になるとなるねー、ということで。

 

ところがそれが今では子供も

 

かなりの割合で動脈硬化は見つかるし、

糖尿病予備軍がたくさんいます。

 

そうです、もし子供に

「毎日が正月」のように

 

「子供が望むもの」を食べさせて

いるとしたら、、

 

そりゃ栄養が偏った

添加物いっぱいの食材が続き、

 

情緒不安定な

アレルギー体質な

 

原因不明といわれる

症状が出やすい子供が育っていきます。

 

先日も、結構最近も僕らから

食育を聞いて意識しだした

お母さんの口から良くでる言葉を

思い出しました。

 

それは、

 

「うちの子が○○は食べてくれない。」

「うちの子が○○は食べてくれる。」

 

「〜してくれる」って言いかたが

その親子の関係性を表してます。

 

よく、好き嫌いあってもいいのよ、

という意見ってありますが、

 

無い方がいいですから(笑)。

 

やはり、食べたいものだけ与えてたら、

食べたくない、嫌いなものが

できて当たり前です。

 

なんか、そこに親の覚悟が

あるかどうか?だなと思います。

 

だいたいワガママに育つ子は、

どこかで最後親が妥協してます。

 

結局は子供の言う事を聞いて

折れてしまいます。

 

たくさんの親を見てきて感じることです。

 

覚悟のある親に育った子は

地団駄を踏んで主張する子供にはなりません。

 

お正月、美味しい食べ物を続けてきて

そんな事に想いがいった三が日です。

 

今日は家にいるので、地味なものを食べます(笑)。