親がハッピーにしている事が最良の子育てだと書きました。
僕の子供は2人とも独立し結婚しました。
いっぱい突っ込みどころがるある息子たちですが、
どちらもお嫁さんがいいんです。
タイプは違うけど素敵な女性と結婚したな、と。
これは親から見れば客観性を持って見やすい材料なんですね。
息子たちは小さい頃から良い面も悪い面見過ぎて
良く解らない(笑)、これが本音です。
でもお嫁さんたちが良い人たちなら、
選んだパートナーも同類なんだろうな?と。
僕らを見たからとは言い切れませんが、
これだけ結婚したくない
あるいは、出来ない若者が増えた中で、
少なくとも早くから「家庭を持ちたい」と思ってくれた事は嬉しいですね。
親を見て、「あんな風になるなら結婚したくない」と思われたら悲惨です、
これは社会においてもおんなじだと思うんです。
「あんな大人になりたくない」
そんな大人だらけだったら、子供に夢も希望もなくなっちゃいます。
という事は、
「子育て」とか「教育」とかいう前に、
親のあんたはどうなんですか?
ってところなんですよ。
子供に「夢を持ちなさい」って言ってるけど、
あなたは夢に向かってるんですか?
って事にたどり着かない親が多いんです。
子供を見つめ続けてる場合じゃないと思って欲しい。
その前に自分だ、「理想の自分にならなくちゃ!」
と思って欲しいです、はい。