おはようございます、
今日も今からここからです！
お恥ずかしい話ですが、最近きちんと
意味が解った中国のことわざで、
「人間万事塞翁が馬」というのがあります、
「にんげん」よりも「じんかん」と読む方が正しいようです。
昔、馬に逃げられた老人がいて
不幸だったねと皆から言われていたら
その馬が他の馬の仲間を連れて戻ってきた(笑)、
ラッキーだねと今度は言われて、、
「いや、不幸かもしれないぞ」とその老人。
そしたら案の定、その連れられた馬に乗った
孫が落馬して骨折した。
それはお気の毒だったねー、と言われて今度は
「いやラッキーかもしれんぞ」とその老人。
そしたら戦争がその国で起こって
大半の若者が死んでいく中、
骨折した孫は徴兵を免れて命拾いをした、
ざっくり言うとそんなお話みたいです(笑)。
「人間」とは「世の中」を指すようで、
世の中、良いと思ってる事が不幸に繋がったり、
不幸だと思ってる事が良い事に結果なったりするかもしれない。
だから目の前の出来事に安易に
喜んだら悲しんだりする事はしない方が良い。
本当に自分の今までのわずかな経験の中からも
そう思う事がありました。
このことわざはメンタルにも通じるものがあって
一喜一憂せず生きていくことの大切さ、
自分の理想のビジョンに向かって
今を全力でやる事の大切さを感じます。
過去に出逢った人も、いちいち一喜一憂して
感情を上下動がさせる人は途中で夢を諦めていきました。
目の前の良い事、悪い事に振り回されすぎず
今日も自分の出来ることを全力でやりきりましょう！
いいですね、人生って！
