昨日書いたお店でもう一つ
想ったことがある。
神戸の今は直線的になった
海岸線を見ながら、
海軍操練所はどこらへんにあったのだろう?
海軍操練所は幕末に
僕も特に詳しいわけではないが
「龍馬伝」などで見てはいる。
なぜ、想いが行ったか?というと、
まずは東京〜神戸間のこの距離です。
日本は小さいと言っても、
新幹線のあの速さで3時間近く。
良く昔の人は歩いて、あるいは船で移動したもんです。
彼らはあの時代、己の事よりも公のために
西に東に奔走したわけです。
時間もお金もかかったことでしょう。
ただただ日本や自分の国(藩)のためだけ
と言ってもいいんじゃないでしょうか?
僕らも私はもちろん大切だけど、
最近少しずつ国や世界のこと、
公の事に対する行動もとっていく必要がある。
そう思えてきました、
このブログや経済セミナーも
そういった理由が含まれているんだと気がつきました。
50歳を超えると、
「自分だけ良ければ」では満たされないんですね。
それと、今の神戸の街、いえ日本は
ビルやインターネットの溢れる情報で
逆に見えずらい、
「昔、ここは海も山も大阪までもが
すっきり見えてたんだろうなぁ」と。
昔は見えるものと見えないものがはっきりしていた。
日本以外の国は見えない、だから想像の中だけにある。
今は見えているのかいないのかわからずらい。
行ってないのに見た気にもなってしまう。
見えずらい、複雑な今の世の中ですが、
勝や龍馬の生きてた時代の様に
シンプルな心で日本や世界の未来を考えてみる、
そして自分の出来る事をやってみる。
そんな事を想った2日間でした。
今日も読んでいただきありがとうございます。