変わるしかないんだ!

H氏から、知っておきたい健康や経済のこと

人は誰もが誰かを幸せにしている存在である。

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まだ12月ではないがクリスマスシーズンに

お勧めの映画がある。

 

「素晴らしきかな、人生」という古い映画。

    It’s a wonderful world

 

戦後間もなくアメリカで作られた。

興行では成功しなかったが

後からじわじわと評価を受け、

 

アメリカではクリスマスシーズンの

定番となっている映画。

 

人によっては「くさい映画」「宗教的」と

言うかもしれないし、

 

人生を考える事に否定する人もいるかもしれない。

 

でも、僕は40代で初めてこの映画を

見たとき、

 

そして50代になった今でも、

とにかく見終わって、

 

無条件に感動して

人生に前向きになってなっている

自分がいる。

 

話の大筋だけ書くが、

 

主人公の男は小さな頃から

「家族や他の人を助けてきた」が、

 

自分の夢である「外の世界」には

ことごとく障害に出逢い行けない。

 

最愛の妻と子供には恵まれるが、

顧客など他の人のためを優先し、生活は貧しい。

 

ある日、親の経営を不本意ながら

継いだ会社に問題が起こり

自分は逮捕される立場に追いやられる。

 

自暴自棄になり

家族に当たり

 

そんな自分が嫌になった主人公は

泥酔し自殺を図り保険金を得ようとする。

 

彼は呟く、

 

「自分の存在なんてなければ良かった」

 

その時に、何故か天使が出てくるのだが(笑)、

天使は主人公がいなかった世界を体験させる。

 

バックトゥーザフューチャーの原型だと思う。

 

そして彼が見た世界は?

 

自分の存在が小さく感じる時って

誰でもあると思うが、

 

そんな時に観て欲しい映画です。

 

誰もが誰かに幸せを与えている存在である

 

今日も読んでくださりありがとうございました。