おはようございます、今日も今からここからです！
台風の被害はやはりかなり大きかったですね、
亡くなった方も大勢いらっしゃいました、
心からご冥福をお祈りしたいと思います。
そしてなによりも僕らのこの命があるのが
「当たり前ではない」ことを再確認したいと思います。
自分が生かされていること、ささいな事までもが、
当たり前ではないのです。
例えば足があるから歩けるし、家族や仲間が
いるから心が温かく維持できる。
昨日は台風が去ったあと、人が集まらないとは
思いましたが、地元でミーティングをしました。
何人かがそれでも集まってくれたので、自分の
想いを大切に話しました。
そして一本の短い動画を見せました、それは
僕が見たとき号泣してしまった動画で、
生まれつき色がない世界にいる視力を持った方々に
色が見えるサングラスをかけてもらうシーン。
そのサングラスを開発した方にノーベル賞をあげたい
くらいそれは彼らにとって素晴らしいのです。
10歳前後の子供から、もう何十年も「色」という
ものを知らずに生きてきた老人まで、
それをかけた瞬間に大喜びするのではなく、
声を失うのです、
それはあまりにも彼らの中に突然に「色」という
望んだ世界が入ってきたから、
彼らが愛おしく初めて色のついた花を見ている
姿は感動せずにいられませんでした。
僕らにとって当たり前な景色は
彼らにとって当たり前ではないのです。
僕らはもっとこの当たり前を大事にして、感謝して
だからこそ頑張るのだと思います。
「人が喜ぶため」に生きていく覚悟を持って、
今日も進んでいきましょう！
読んでくださり有り難うございました。
