おはようございます、今日も今からここからです!
昨日は柴又まで往復18キロ歩きました、おかげさまでぐっすり眠れました(笑)。
柴又といえば「男はつらいよ」の寅さんですが、
といっても若い方はご存知ないかもしれませんが、
そこにある「寅さん記念館」にもやっと足を運べました。
昭和の時代の人たちはみんな知っている映画で、
テキヤの寅さんが日本各地に行ってマドンナと言われる女性と恋に落ち、
その地と故郷の柴又の家族たちとで繰り広げられる笑い、涙、
すっごいワンパターンの映画でしたが、毎年正月の恒例映画。
人気の絶頂期には夏にももう一本撮られていました。
子供心に「なぜこれが人気があるのか?」と僕は思っていましたが、
この自由奔放に日本を旅して恋をする寅さんが、
戦う戦士たちだったサラリーマンの憧れであり、笑いの対象だったのだと今はわかります。
常識ではない人を観て自分たちのバランスを保っていたのかもしれません。
でも自分はそちらの常識では無い方に近い生き方をしています。
寅さんほど気持ち良く好き放題に行動は出来てないかもしれません、
なので彼のメンタリティーを学びながらも、出来ることならば、
彼はいつも妹からお小遣いを貰ってる兄ちゃんなところがカッコ悪いので、
「金持ち寅さん」を目指していきたいと思った次第です(笑)。