おはようございます、
今日も今からここからです。
昨日の女性の話の続きです。
お話を聞いてて、「あー、なるほどなぁ」
と思った事の1つをご紹介します。
それは医学と医療の違いです。
医療は医者や看護師として診断して
いくための知識や技術を学ぶ事。
医学とはもう少し広い視野から
身体とは、健康とは何か?
そしてどうしたらそれを維持したり、
回復したりするかを学ぶ事。
そんな風に違いを感じました。
医学は本来は長い時間をかけて
その土地や国に根付いてきた
知識が元になっているはずです。
ヨーロッパのお医者さんは
まず最初にハーブの勉強から始まるそうです。
彼らは長い歴史の中で、植物の効能を
確認しながらハーブを使用してきた。
中国にも漢方という歴史が長く
あったわけです。
アーユルベーダと言われる世界や
インディアンたちも彼ら独自の文化があった。
ところが白人が支配したあとのアメリカは
歴史が浅いので土地に根付いた医学がないところに、
近代的な医療だけを取り入れた。
日本は江戸時代が終わったころから
ある意味根付いたものを捨て、
西洋医学だけを信じて進んできた。
アメリカに「右ならえ」をして。
時間が経って、アメリカは
ファイブアディ運動やサプリメントなどで
切るだけや化学療法だけではない
方向にも目を向け出したのに対し、
日本人だけ、未だにお医者さんは
西洋医療だけを信じているのかもしれません。
僕らはこれから東洋とか西洋とかの枠を
取り払い、健康とはなにか?を
考え、実践していかねばなりません。
自分で知識を得て、自分の責任で
選んでいくのです。
なぜなら誰のものではない、
自分の命なのですから。
僕らは自分の健康維持のらために、自分で学び、試し、
判断していく権利を持っています。
今日も読んでくださりありがとうございました。