おはようございます、
今日も今からここからです!
先日は吉祥寺の素敵なお宅で
健康情報を聞きにいきました。
60歳手前の素敵な女性なのですが、
15年前に乳がんでステージ4までいった方。
手術で切ったあとは化学療法を拒み
食事療法などで回復して今は本当に若い!
リンパを切るので普通は腕などが
パンパンに腫れるそうなんですが
それも無し。
その学びに数人のベテラン看護士さんが
来てましたが、みんなビックリしてました。
僕にはあまりピンと来なかったのですが、
それはまずあり得ない事のようです。
その彼女が解りやすく楽しく話して
くれた訳ですが、また知識が整理されました。
まず彼女の話は地球が生まれた時まで遡ります、
どうやって生命は誕生したか?
太古の地球はまず酸素が無かった、あるいは
少なかった中で生きる生物が誕生する。
なので彼らは嫌気性と言って酸素を嫌い、
光を嫌うアメーバなどだったそうです。
そこからだんだんと空のチリが晴れ、
光が届き酸素が作られていく。
すると、徐々に光や酸素を必要とする
好気性のアメーバなどが現れてくる。
やがて、嫌気性と好気性のアメーバは合体して
いくわけなんですね。
それによって私たちの細胞は2種類の
性質を持った特性があるそうです。
嫌気性は糖質だけがご馳走だったり、
好気性は酸素が好きだったり、、。
それはずっと何億年もかけて出来た関係性
なので遺伝子レベルで進化してきたもの。
ところがたったこの50年くらいの
生活習慣の変化でその細胞に与えるものの
バランスが崩れちゃった。
それが生活習慣病として出てきただけ、
だから生活習慣を改めれば大丈夫なんだと
彼女は言います。
何も細胞自体が変わってしまったことでは
ないのだからと、、。
その好気性のものがミトコンドリアと
呼ばれているわけなんですが、
そいつをもっと元気にしてあげる事は
とっても大事な事なんですね。
だから、例えば深呼吸で酸素をたくさん
細胞に送ってあげること、大事だそうです。
ミトコンドリアは酸素が好きだから。
最近NHKの番組でもやってましたが、
生活習慣病対策に良い事が解ってきてるんです。
胸や背中の筋肉を柔らかくして、
なるべく1日数回深呼吸してみることを
実践しています。
これは今すぐに改善できる事です、
お金もかかりません。
ぜひやってみてくださいね!
その女性の健康情報、とっても興味深いので
明日も続けたいと思ってます。
今日も素敵な1日を!
☆息を大きく吸えていますか?